ホワイトタイガーもたくさんいたよ〜編
広大な動物園の敷地。
地図の右下に位置する南門から入り、右回りに進んでまずはクマ舎へ。
子供のブラックベアが泳いでいた(というか、餌につられてプールに入らせられていた😅)
泳ぎが上手、水中で毛がそよそよしていて可愛かったなぁ〜😍
12:30、人気のゾウのショーが始まった。
踊ったり、サッカーをしたり、文字を書いたり、、、ゾウさん、健気。
日本の『市原ぞうの国』(←すごくオススメ!)でゾウのショーを間近で見て以来、ゾウが大好きになった。
残念なことはショーのアナウンスがすべて中国語だということ。。。
観客のウケるポイントがわからない。。。😓
お次はこの動物園一番人気のショー(だと思う)。
天井付近を大型インコや猛禽類が飛んだり、ゾウ、クマ、牛、トラ、狼、犬、アヒル、猿etc.飼育されている動物達のオンパレードでなかなか楽しい。
これはフィナーレの画像だけれど、右上にはホワイトタイガーがいて、下のステージにはゾウがいる。誰かが食われちゃわないかとちょっとだけ心配になった。
キリンも沢山いて餌をお目当てに近くに寄ってくる。
パンダの次に期待していたホワイトタイガー⭐️
あれ?!
若干、クリーム色だし『トラ模様』がうっすいな〜😁ライオンじゃないよね?
⇩こうなってくるともうビミョー。
すでに普通の配色にあと一歩のあなた。
あなた達は普通のアムールトラですね。
そんなに睨まないで〜。
ちょっ、ホワイト、どこいった〜〜?
と、思ったら。。。
急に可愛いコーナーになった。
これは子トラの餌取り訓練?!
お兄さんが棒の先に肉をつけ、子トラに木登りの練習をさせていた。
一頭を除いて全てホワイトタイガーなんだろうけど、この子たちの中にもビミョーな色の子がいる😅
まだ保育器に入っているこんな小さな子も。。。
私のホワイトタイガーのイメージ(画像お借りしました⇩)
この動物園で一番このイメージに近いトラはあなた達です。おめでとう❗️
このトラさん達もまた餌につられてプールにダイビング。
ちなみにここの動物園には世界にいるホワイトタイガーの約半数が飼育されてるんだとか。。。(ベージュタイガーやクリームタイガーこみこみ)
もはや色はどうでもいいね、、、トラはみんな可愛いし、カッコイイ⭐️
時折雷雨の中、好きな動物だけしつこく見ていたらあっという間に閉園時間になってしまった。気づいたら園内の半分を占めるサファリツアーにも行ってなかった。
ここの動物園は本当に広くて動物も元気なのがいい。
今度はリゾート施設内にあるホワイトタイガーがいるというホテルにでも泊まってゆっくりしたいなぁ〜〜。
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そういえば、日本や香港のパンダ舎は「お静かに〜!」のマナーがきちんと守られているけれど、ここの動物園のパンダ舎は注意書きがあるにもかかわらずフラッシュをバシバシたいて写真を撮る人や、大声で名前を呼ぶ人、振り向かせようとして大きく手をたたく人もけっこういた。
スタッフも見て見ぬふり。。。でしゃばって注意しようかと思ったけれど相棒が一言、
「パンダは中国のものだからね、仕方ない。」
「そりゃ、そうだわ、納得。」
「ここのパンダは大声に慣れてるかもよ。」
「それも一理あるね。」
チーーーン、終了(笑)
もうひとつ、気になるトイレ事情。
ギリギリ載せられるトイレ写真😅
便器は和式に似ているが、若干小さめ。
こちらのトイレは詰まりやすいらしく、おそらく紙は流してないのではないかと、、、
私は習慣で気づいたら流してしまっていた😅(流れてよかった)。
広州東駅のショッピングモールでもトイレを利用したが、ここでは各自が個室に入る前に一箇所に設置してあるトイレットペーパーを必要なだけクルクル巻き巻きして持って入らなくてはならなかかった。
番を待つ後ろの人が親切に「ヤオチー」とか何とか言って私に教えてくれた。
その時はジェスチャーでなんとなく理解したけれど、「要紙(紙が必要だよ。)」
って、言ってたのかな?!
中国では個室にトイレットペーパーを置いておくと盗まれちゃうから一箇所にしかおかないらしい、、、トイレも気が気じゃない😓