今度は香港にやってきました。

2015秋〜2018春まで香港で暮らし、また横浜に戻って暮らしてます。

初、大陸へ。

日帰り広州の旅(ちなみに杭州じゃなくて、中国第3都市のほう)。

私にとって初の大陸旅。

ホンハム駅で手荷物のX線検査、イミグレを通過していざ広州へ。

ホンハム駅発8時15分。ホンハムー広州東駅間の電車は1日に12往復運行されているが、Kttという香港車両(綺麗なほう)の電車は3往復のみ。

あとはすべて古めかしい中国車両とのこと。。。その類いの冒険はしないタイプなので今回は往復ともにKttを選んだ👍

そのKttにはファーストクラス(210ドル)とプレミアムクラス(250ドル)の2種類があり、40ドルの差で後者には少々広い座席と水&クッキーのサービスがある。

 

Kttは2階建て(ちなみに行きはファースト、帰りはプレミアムに乗ってみたけれど、両方とも2階席だった)

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行きの車内。思っていたより普通の小綺麗さ。

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世界の車窓から〜中国と言われりゃ中国だし、大船と言われりゃ大船っぽい?!

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途中の町に一度だけ停車をし、2時間ほどして無事に広州東駅に到着。

入国審査を済ませて駅構内をウロウロ。地下鉄3号線に乗りたいんだけど、それってどこだ??

ここではじめて中国の駅のセキュリティーの厳しさに驚く。

日本のように誰でもスイスイ駅構内に入れないのだ😲

特に香港ー大陸間をまたぐような電車がとまる駅は入口と出口がはっきり分かれていて、入口では必ず荷物のX線検査を受けることになる。

地下鉄はそれほどではないけれど、入口で金属探知機を持ったスタッフが手荷物のチェックをしている。

そんなこんなで少々ビビリながら一階ぶん下に降り、地下鉄3号線の乗り場を発見!

 

自動券売機で切符を購入(買い方は意外にわかりやすい、英語表記もあり)。

目的地の駅までは6元。

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てっきり紙の切符が出てくるかと思いきや、、、

おつりと共に変なコインみたいなのが出てきたぞ〜😅

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ゲートはどう見ても日本の自動改札機と同じふう。

地元のみなさんは日本のSuicaふうなカードを使ってピピッとカッコよく通過してるけど、いったいこれでどうやって入るのか??!

 

仕方なく、セキュリティー(おまわりさん?)の方に尋ねたら〜〜

Suicaふうにピピッと入れた。。。

紛らわしい。。。😓

 

ちなみに出口の自動改札機には吸い込み口があるので、そこにトークンを投入するだけ。

 

車内もいたって綺麗で、広東語、北京語に続いて英語のアナウンスもされるので有難い!

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広州東駅でドタバタしながらも1時間後には目的地最寄駅に到着。

長くなるので『広州に行ってきたよ、パンダ編』に続く〜〜👋